初めての薬膳/明石市エステサロンCast

明石市エステサロンCast オーナー松下です。

先日、《薬膳ランチ》を頂きに行ってきた。

古民家を改造したお店は外観から室内、庭に至るまで、和の雰囲気がたっぷり!落ち着く〜!

《薬膳》その言葉は知っていたが、実は食べたのは初めてであった。聞くからに、なんか薬っぽい漢方の様なイメージが強くて、残りの人生美味しい物だけを食べて生きたい〜!などとほざいている私の辞書には載っていなかったのだ。

結論を先にいうと、ただただ美味しかった!それに加えて身体が欲しがる栄養素を全て吸収したのか、翌日は朝から目覚めてしこたま動き回っても疲れない!(もともと思い込みの激しいタイプである。血を抜かれたら貧血起こすし、点滴打ったら元気になる人間なのだが(笑))

美容レーザーを照射したせいもあるが、お肌の調子もすこぶる良い!何なんだ?《薬膳!》

という事で少し調べてみた。

薬膳とは中医学理論に基づいて食材と中薬を組み合わせた料理の事を言うそうだ。味、色、栄養、効果、形などを全て揃えた食養法にあたる食事の事らしい。

それだけ聞くととても難しそうだか、簡単に言うと旬の物を食べる。身体を冷やす陰の食材と温める陽の食材を組み合わせて摂取する。五味を摂取する。という事である。

陰の食材は、ナスやきゅうり、トマトなどの身体を冷やしてくれるもの。陽の食材は玉ねぎやかぼちゃなどの身体を温めてくれるものの事をいう。五味は酸味、苦味、辛み、甘み、鹹味、塩辛味の事をいう。

それらをバランスよく全て組み合わせた食事を薬膳といい、自宅でも作れるのだ。

例をあげると中薬である《クコの実》を米と一緒に炊くとか、トマトソースの中に《高麗人参の粉末》を混ぜる。とか、そういう事である。《杏仁》豆腐はそれだけで薬膳の役割がある。

他にも薬膳について調べていくと、奥はかなり深そう。掘り下げたら面白いかもしれない。。

基本身体は自分が食べたもので作られている。もうアラフィフなのだから、これからは薬膳なんかも勉強して健康維持に役立てよう♬

またまたメンバー様は私の勉強したての中途半端なウンチクを聞かされながら施術を受けるハメになりますが、御了承下さい( ̄∇ ̄)ホホホ