明石市エステサロンCast オーナー松下です。
コロナウィルスが猛威を奮っている。いよいよ他人事では済まなくなってきた。
国内でも不要不急の外出制限、カラオケ店や換気の悪い飲み屋さんなどの自粛制限を受けて繁華街の飲食店は虫の息である。
私は昔、神戸三宮で飲み屋を経営していた事もあり、数年もの時が経過する今でも、飲食店や飲み屋を経営している知り合いも多い。
もう既に自粛して休業している小料理屋のママや、営業していても従業員のお給料すら出ない日々が続いて悩んでいる経営者も。
当サロンでも2台の超音波加湿器で次亜塩素酸水を噴射しながら、お客様にマスクを1人1枚お渡しし、お互いがマスク着用での施術をするなど徹底して除菌や換気に気を付けてはいるがいつ何がどうなるかは分からない。
かといって家とサロンの往復だけの日々、引き篭もってばかりいてはストレス障害に陥る可能性だってあるわけで、政府もはっきり外出禁止と言ってる訳でもないので、結局は自己判断の形を取るしか無いのだ。
私自身、接客業の身であるからして、スナックの様な人が密接して会話する夜の飲み屋さんは自粛しているとはいえ、お友達と2人でランチ！くらいは行きたい！
という事で先日、同業のお友達と2人でストレス発散も兼ね、ご近所にランチに行ってきたのだが、そのお店の心遣いが素晴らしかった〜！
どのお店もお客様が減ってきている。来店してもらわなくては死活問題。入り口に除菌ジェルを置いたり、店員さんがマスクをしているなどというのは、もはや常識となりつつあるが、そのお店はそれに加えて席を２つ空けてお客様を通す。という事を徹底していた。
正直3分の1しかお客様は入れないし、採算の合わない営業である。それでもお客様がせめて安心して食事ができるように。という心遣いに感動したわけである。
なのでキチンと席が空くのを待っているお客様も居た！
こんな時だからこそ、ほんの少しの心遣いがこの先大きな差となるのだと改めて勉強させてもらった訳である。
今日も各自が予防に対する細心の注意をはかって元気に頑張りましょう！