寝溜めは幻だった/明石市エステサロンCast

明石市エステサロンCast オーナー松下です。

先日は女子飲みに行ってきました↓なんと!50代に60代なのだ。美容と健康に気を使ってる人はホントに若々しい!

結構前にテレビで《寝溜め》というものについてやってる番組を見た。言葉の通り、沢山寝ておけば数日間は少ない睡眠でも元気!みたいな話である。

しかし寝溜めというのは医学的根拠も無いらしく、人間は寝溜めはできない!という事も言っていた。

しかーし、私にはこれが出来る!と勝手に信じていた。

何故なら昔から明日から3日程は2時間しか睡眠が取れないと分かってる日の前日に10時間以上寝ておけば超元気♬といった体質だったからである。しかも寝溜めしようと思えばちゃんと10時間以上寝れる。なので結構この手を使って生きてきた。

そんな生活をしてたのも35歳位までの話ではあるが。。

月日が経ち、ここ2、3年前から季節の変わり目がくると眠たい病にかかるようになった。とにかく眠い。特にランチを食べた後なんて殆ど半目である。休みの日に寝溜めに挑戦するが、その翌日もやっぱり眠い。すっかり寝溜めのできない身体になってしまった。

結果、テレビで言ってた「人間は寝溜めはできない!」と言うのはほぼ正論で、私が寝溜め出来てたと思い込んでいたのは、ただ単に若さゆえ、寝る時は沢山寝れて、少ない睡眠でも元気だっただけ!であったのだ。(笑)

お陰で歳を取ると共に、この季節はただただ眠い。。寝ても眠い。。「眠い〜」が口癖になっている。

そんな事ばかり言ってたら50代半ばを迎えても毎日元気なピラティス講師の友人に「睡眠の質が悪いのでは?」と言われてしまった。

40代を超えてきたら、更年期とも立ち向かわなければならない。健康に気を遣ってサプリを飲んだり運動をしたところで自らの睡眠の質を高めなければ元気な毎日を送れないのだそうだ。睡眠というのはとても大切で質の低下は病気にも繋がる。リンパや血液の流れも悪くなる。よって脂肪が付きやすくなったりもする。高血圧や糖尿病に繋がる人もいる。脳の活動さえも妨げる。

手始めに枕やマットを自分に合った上質な物に変えたり、寝る前に携帯を触らない様にしたり、カフェインを控えたり、就寝前のルーティンを自身で作っていく事が大切らしい。

だらだらと寝た気でいたから寝てるのに眠いのは何故だ?と思っていたけれど、どうやら私は睡眠の質が本当に悪いようである。

その証拠に、一昨日、用事がありビジネスホテルに泊まったのだが、そのホテルは暖房入れても布団に潜っても寒かった。枕は硬いし手足は冷たい。コロナが流行ってるので《ここで風邪を引いたらやばい!)と意識して丸まって動かないように寝た。意識しながら寝たので眠りも浅かった!と思う。

目が覚めたら何故か太腿が驚くくらいの筋肉痛になっていた。寝相が悪くて筋肉痛になるなんて私くらいのものである。お陰で昨日は1日ロボットの様な歩き方で過ごすハメに!

よし!今後の健康の為にも、先ずは手始めに枕だけでも良い物に変えてみよう!と本気で考えてる松下である。

今日も元気に笑顔で頑張りましょう(^^)