寝る前に目覚ましをかけるな!

明石市エステサロンCast オーナー松下です。

《質の良い睡眠!》

美容や健康について勉強していると よく耳にする言葉なのだが はたして《質の良い睡眠》とは一体何なのか?

先日もテレビでそんな番組をやっていた。

要は ただただ沢山寝ても意味が無くそれなら4〜5時間 深い眠りについた方が美容や健康に断然良い!という話なのである。

因みに私は時間が許す限りダラダラと寝てしまう方である( ̄∇ ̄)

寝過ぎてしまい 逆に1日中眠かったり疲れている事もある。睡眠が浅いのだ!!質の悪い睡眠なのだ!

質の良い 深い睡眠を取る為には 寝る前3時間はモノを食べない。夜寝る前に携帯を触らない。間接照明でリラックス。などなど色々な説があるが、結局は 交感神経と副交感神経のバランスが1番大切だとされている。

簡単にいうと自律神経の事である。自律神経とは自分の意思で手や足を動かすなどの運動神経とは違い 自律して働いてる神経(血液循環や心臓や肺など)の事をいう。脳が(動け)と命令しなくても生きている限り勝手に動いているモノの事である。

更に自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれていて分かりやすくいうと交感神経はアクティブな状態、副交感神経はリラックスな状態を指す。

(寝る前にモノを食べると交感神経がメインに出てきて寝ている間に胃がアクティブに動く。だから深い睡眠が取れない)そういった話である。

質の良い睡眠を取ろうと思ったら眠る時に交感神経から副交感神経に移行させ副交感神経をメインにもってこれるようにするのが大切なのだ。

そして、先日観たテレビで言ってた事なのだが目覚まし時計を寝る前にかけるのはタブーなんだそうだ!これは私は初耳であった!

せっかく神経がリラックスしてきて 眠たくなってきたとしても目覚ましを寝る前にセットすると(よし!明日は何時起き!今から何時間寝れる!)などと脳が認識し逆に交感神経が活発になり浅い睡眠となってしまうらしい。

なのでその日の帰宅後 直ぐに目覚ましをかけてしまっておくのが良いそうだ。そして眠くなったら 寝る♫

更に 夜中にトイレなどで目が覚めてしまった時、これまた時計を見るのはタブーなのだそう!(何時かぁー)などと思う事で副交感神経から交感神経に移行してしまうのだ!

これからは《目覚ましは早めに!》《途中目が覚めてしまっても時間を見るのをスルー》して 睡眠の際、副交感神経をメインに出す努力をしたいと思います。

しかし(そう考えると自律神経って繊細なんだなぁ〜。大変だな!自律神経!)などと他人事のように感心してしまう松下であった。。

余談だが、だいぶ前に入れた知識をもう1つ

真っ暗な部屋で寝るのも本当は逆効果!感覚が遮断され脳が活発になるらしい。少し灯りを取り入れた方が良く眠れるそうである。