田舎から 毎年恒例 《おけさ柿》が届いてご機嫌の明石市エステサロンCastオーナー松下です。
肌の乾燥が原因で身体に痒みが出る事がある。
足の脛だったり お腹周りだったり 背中だったり 。。
夏はなんともなかったのに秋から冬にかけて痒くなってくる!という人は 間違いなく乾燥が原因。
そういう時は 通常の入浴はしない方がよい。
という事 知ってましたか?
私達の身体はお肌を乾燥から守る為の三大要素がもともと備わっているのである。
皮脂膜、天然保湿因子(NMF)、細胞間脂質
と言われるものである。
これらが程よく備わって お肌の乾燥や肌荒れから守ってくれているのである。が、少しでも崩れると カサカサと乾燥し痒みを伴うことに。
特に入浴は血行を促進し、代謝を高め、疲れを癒す。といったように身体にはいいとされているが 残念ながら乾燥肌をも促進させる。という逆の効果も。三大要素の内の2つ《NMF》と《細胞間脂質》はお湯に溶けてしまうのである。トホホ。
なのでカサカサと乾燥し 痒みを伴っている時はあまり通常の入浴は おすすめできない。
でもゆっくりお風呂に浸かりたい〜!
じゃあ、どうするか?
先ずはお湯の温度を下げる。40度以下の低めの温度に設定し 身体が温まり汗が出るまで根気よく浸かる。その際に保湿性の高い入浴剤を使うのはアリだが硫黄成分の配合されている入浴剤はタブー!
温泉などの硫黄成分は皮脂を取り除いてしまうのである。
入浴後は直ぐに保湿クリームでケア!本来は肌が濡れているうちに塗るのが望ましいので
ここでオススメなのが浴室内で軽く身体を拭き 浴室内で保湿クリームを塗る!
お風呂上がりにダラダラと髪なんて乾かしてから保湿クリームを塗るようでは乾燥肌をいつまでたってもケアできないのである!
なんだか肌がカサカサ、痒いなぁ〜!と思っている方は是非今晩から お試しあれ(^ ^)
今日も1日元気に笑顔で頑張りましょう♫