エステサロンCASTの田原です。
副腎皮質から分泌されるこのホルモンは
分泌が続くとダイエットに不利に働き、健康を害します。
素早いストレス反応には交感神経からノルアドレナリンが、
副腎髄質からアドレナリンが、分泌され脂肪を分解しますが
慢性的なストレスは
脳に糖質を送る働きを促すコルチゾールが分泌され
血糖値をあげます。
これは筋肉からエネルギーを取ってしまい、
しかも余ったエネルギーは脂肪になってしまうという
残念な事になります。
例えば
無理に早起きすると1日中コルチゾールレベルが上昇します。
早起きが苦手人は早めに寝る、という工夫がいりますね。
だかといって
コルチゾールも身体にとって必要なホルモンですから
どう付き合っていくか、ということになりますね。
慢性的なストレスは
感じにくくおざなりにされがちですが
マメにストレス発散しておくのも大事な事。
ダイエットにストイックになりすぎて
自分を追い込ま過ぎず、
たまには許してあげるのもダイエットのコツだと言えますね。
あくまで
たまには、ですが。