友達の友達は友達か?!

明石市エステサロン Castオーナー松下です。

今回は(友達の友達は友達か?)

という話である。

というのも先日友人と神戸駅近くに位置する喫茶店で待ち合わせをした。

25年来の付き合いになる彼女の勤め先から徒歩3分程の喫茶店である。

当日約束より少し早い時間に喫茶店に着いたのだが 友人はまだ来ていなかった。なので席に着きコーヒーを注文。

暫くしたらその友人から電話がかかってきた。

「ごめんっ!仕事のトラブルで30分ほど遅れる〜!もう1人友達も誘ってて 来てると思うから先に合流してて〜!」プチッ(ツーツーツー)

「。。。」( ̄ー ̄)

(それは誰?私の知ってる子なのか?)

神戸駅付近の喫茶店である!店内は満席に近い。

西明石では無い!故に1人でお茶してる女性のなんと多い事か?!

(あの子か?それともあの子か?それとも今入ってきたあの子か?)

分かる訳が無い!なんなら名前も知らないから声のかけようも無い!

(あのアマー!またやりやがった(ー ー;))

こんな事が15年ほど前にもあった!

映画の試写会チケットを入手したからと約束し 現地に着いたら 友達の友達が来ていた。どうやら行けなくなったが「当日券だし勿体無いから私の友達と行っておいで〜!」と言われ受け取ってそのまま来たらしい。私の携帯に着信やメールはきていたがその時は気付かなかった。けれど私の風貌や名前を聞いていたから事なきを得た。が、

想像してみよう!!

いくらなんでも紹介を受けてもいない友達の友達が友達であるはずが無い!私の特技は初対面でも仲良くなる事である。なのできっと「すぐ仲良くなれるわ〜♫大丈夫♫私から連絡しとくから〜♫」くらいの事を言っていたのであろう。

だが、さすがに映画を他人と観るのは気を使う!全くの他人ならまだしも 友達の友達と知った時点で余計にだ!

映画が終わって「じゃあ御機嫌よう」という訳にいかず お茶をする頃には仲良くなれたが 後日 その友人に散々文句を言った記憶が蘇った訳である。

しかし 彼女の中では友達の友達は友達なのである。そういう人なのである。昔から 知り合いの知り合いと分かれば当事者が居なくても誘って飲みに出ちゃう程 友達の友達は友達なのである。そんな彼女が憎めなくて25年付き合っているのも事実。

(ほんま いい加減にせなアカンわ。。)と少し可笑しくなりながらコーヒーを飲んでたら髪を振り乱し友人が来店!私より先に友達の友達に声をかけ私を指差し 飲み物を掲げて一緒に近付いて来た。

そして私達に向かって一言!

「遅れて本当にごめん!合流してくれてたら良かったのに〜。」

これには友達の友達も笑っていた。

その後は紹介も受けて3人仲良くランチしましたとさ♫ チャンチャン♫

はっきり言おう!

紹介されて知り合うまで、又は知り合いの知り合いと分かってお話をして仲良くなるまでは

友達の友達は友達では無い!(笑)